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豪雨被害

天竜川上流域豪雨災害対策検討委員会 初会合 [伊那毎日新聞]

堤防決壊「原因究明の資料必要」


天竜川上流域豪雨災害対策検討委員会 初会合 [伊那毎日新聞]
(2006/8/9掲載)

 天竜川上流域豪雨災害対策検討委員会の初会合が7日、箕輪町の伊那プリンスホテルであった=写真。会に先立ち、天竜川の堤防決壊、北小河内の土石流の現場2個所を調査。協議の結果、決壊場所は「原因を究明するための資料が必要」とし、本格的な検討は次回(28日予定)からとなった。

 7月の豪雨災害による土砂災害、堤防決壊をはじめとする、河川災害の今後の対策を検討する目的。国土交通省・天竜川上流河川事務所の呼び掛けで、大学教授など治水関係の専門家7人が集まった。

 協議では決壊前後の現場の断面図や、増水時の水位の変化に関する資料などが必要である―などを確認した。信州大学名誉教授の北澤秋司座長は、決壊原因を堤防上部、下部のいずれから崩れたかを分析し、復旧工法の助言にしたいとした。

 委員会では「早期(本格的)復旧工事をするため方向性を確認したい」とし、本年秋口には一定の結論を出す見込みになっている。

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