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【カメラリポート】伊那ミニバスケットボール教室 全国大会へ
全国大会2年ぶり4度目の出場
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(2010/2/11放送)
伊那ミニバスケットボール教室の女子は、先月、長野市で開かれた、第21回全国選抜長野県大会で優勝し、2年ぶり4度目の全国大会出場への切符を手にした。
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伊那ミニバスケットボール教室の女子には、およそ20人の子どもたちが所属。
選手達は、市内の体育館で全国大会へ向け、練習試合に汗を流していた。
バスケットボールは一般的に、体が大きくスピードのある選手の有利とされ、ミニバスも同じで、成長期にある子どもたちでは、学年が上の選手が有利とされている。
しかし、今年の伊那ミニには6年生おらず、主力は9人の5年生。
試合では常に「挑戦者」という持ちを忘れず、戦ってきた。
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主将の唐澤美空さんは、「キャプテンとしてのプレッシャーもあるが、全国大会の予選リーグ突破を目標に、戦いたい」と話していた。
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伊那ミニを指揮するコーチの松永義夫さんは、「子ども達が、5年生という事に甘えず、高い目標を持ってバスケットに取り組んだ結果、全国出場を手にする事ができた。今後は、オフェンスの強化が課題」と話し既に大会に向けチーム作りをしていた。
また、取材の最後に「今は、全国大会出場への喜びより、長野県代表として恥じない試合をするだけ」と話し、子供たちに激をとばしていた。
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全国ミニバスケットボール大会は、3月28日から東京の国立代々木体育館で開かれる予定
